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~下御霊神社~

拝殿

拝殿

本殿

本殿

本殿

本殿

江戸時代(天保年間)に書かれた御霊祭の絵図

江戸時代(天保年間)に書かれた御霊祭の絵図

貞観5年(863)に神泉苑で行われた御霊会で祀られた崇道天皇(早良親王)・伊予親王・藤原吉子・藤原広嗣・橘逸勢・文屋宮田麻呂の六座に吉備聖霊・火雷天神を加えた八所御霊を出雲路(現:京都市上京区)の地に奉祀したのが始まりである。祀られている人は皆無実の罪に問われて非業の死を遂げた人物であり、災いが起こるのは彼らの祟りだとされていたため、それを鎮めるために建立された。また、古来より御所の産土神としても崇敬されている。本殿は仮皇居の侍所を移建したもので、一時は宮中に鎮祭されている鏡が祀られていた。表門は旧建礼門を移したものとされており、かつて御所にあった建造物をより身近に触れることができる。彦九郎が京都滞在期間に幾度と訪ねている記述がみられる場所である。

◎拝観データ
 拝観時間‥6:00~18:00 境内自由

◎交通アクセス
 京都市中京区寺町通丸太町下ル
 京阪電車「神宮丸太町」徒歩5分
 市バス「河原町丸太町」徒歩2分

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