top of page
~平野神社~
![]() |
---|
![]() |
![]() 拝殿 |
![]() 本殿 |
![]() |
![]() |
寛政3年(1791)2月25日に彦九郎が芝村靱負とともに訪ねた場所である。祭神は久度神・今木神・古開神・比賣神で、平安京遷都に伴って奈良の平城京から移された神社である。平安時代には伊勢神宮・上賀茂神社・下賀茂神社・石清水八幡宮・松尾大社とともに名社として数えられた。歴代の朝廷の信仰が厚く、律令の施行細目を定めた「延喜式」で皇太子御親祭とされるほかにも源氏や平氏にも諸氏の氏神として崇敬された。重要文化財である本殿は江戸時代前期に建築されたもので、南門は慶安4年(1651)に御所の旧門を下賜したもので昭和18年(1943)に現在の大鳥居の場所から移築されたものである。
また桜の名所として名高く、古来より公家伝来の桜が奉納されたことから約400本の桜が植えられており「平野の夜桜」として親しまれ、多くの観光客でにぎわう。
◎拝観データ
日中随時 境内自由
◎交通アクセス
京都市北区平野宮本町1
市バス「衣笠校前」徒歩3分
bottom of page