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~誓願寺~

仏堂

仏堂

西山善恵房證空像(中央)

西山善恵房證空像(中央)

迷子のみちしるべ

迷子のみちしるべ

扇塚

扇塚

飛鳥時代に創建された浄土宗の寺院で浄土宗西山派の総本山である。天智天皇の意向によって阿弥陀如来坐像が造立され、それと同時に仏堂が建立され天智天皇6年(667)に七堂伽藍が完成し、現在に至る。境内には芸道上達を祈願して扇子を奉納した縁がある「扇塚」があり、また落語の祖と称されている安楽庵策伝上人が住職であったため毎年10月初旬の日曜日に「策伝忌」や奉納落語会を開催するなど落語にも縁が深い。

正門横には迷子が社会問題として深刻化していた江戸時代末期~明治中期に建てられた「迷子のみちしるべ」があり、迷子や落とし物をした際にこの石に紙を貼り情報交換をしていた。

寛政3年6月14日に彦九郎は若槻菊太郎とともに見世物をみるためにこの地を訪ねた。

◎拝観データ
 拝観時間‥9:00~17:00 境内自由

◎交通アクセス
 京都市中京区新京極通三条下ル桜之町453
 阪急電車「河原町」徒歩10分
 京阪電車「三条」徒歩10分
 市バス「河原町三条」徒歩5分

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